チェーンストレッチとは

それぞれの筋肉や関節が連動して動くことによってパフォーマンスを発することを「運動連鎖(キネティックチェーン)」といいます。





チェーンストレッチはこの運動連鎖との造語になります。






治療やケアをする際、肩の痛みや違和感があれば、肩やその周辺の肩甲をマッサージしたり、ストレッチしたりした経験はないでしょうか?






もちろん部位別でもよくなることはありますが、果たして根治したと言えるでしょうか?






原因はさまざまですが、ボールを投げて肩を痛めた場合は、足を踏み込んで、股関節・腰を回旋し、肋骨から肩甲帯に連動し、肩・腕・手・指先に力は伝わります。






もし、足の時点でバランスを崩していたら、そこを直さないとまた同じことを繰り返す可能性があります。






不意に手を伸ばした際に肩を痛めたしても骨盤帯や体幹部が原因かもしれません。




このように身体の連動性を医学的・運動学的に評価し、ストレッチや治療的介入する方法をチェーンストレッチとして提供しています。






部位別の治療は卒業しましょう。