体脂肪にも種類がある?!皮下脂肪と内臓脂肪の話!

体脂肪には大きく分けると「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つに分類されます。

皮下脂肪は、身体を覆い、外気温や衝撃吸収の役割をはたします。

内臓脂肪は、身体の奥につく脂肪で、内臓の保護が役割になります。

ぽっこりお腹の方は内臓脂肪型になり、全体的にぽっちゃりみえる方は、皮下脂肪型の肥満となります。

正確な測定は、CTになりますが、WHR(waist hip ratio)というウエストとヒップで測定する簡易な測定方法があるので一度気になる方はやってみましょう。

WHR測定方法

方法→ウエストとヒップ(お尻の一番大きい場所)をメジャーで測定します。

ウエスト÷ヒップ を算出し、男性は0.95以上、女性は0.8以上は内臓脂肪型肥満として、

それ以外は、皮下脂肪肥満として判別します。

特に男性は、内臓脂肪型、女性は、皮下脂肪型が多くなります。

肥満となると、さまざなな生活習慣病リスクもでてくるので早期から注意していきましょう。

肥満の指標として有名なものがBMⅠ。

こちらは伸長と体重で測定可能なため、簡易です。

男性は15-19%、女性は23-29%が標準的な体とされ、

アスリートでは、男性9%以下、女性15%以下とされています。

※アスリートの方は除脂肪体重も考慮するFFMⅠがおすすめ!

気になる方は測定してみましょう!

そして、食事栄養、トレーニング計画の際は、ご相談ください。