さまざまな靴、インソールの弊害・・・?
近年の身体トラブル、腰痛、肩こり、膝関節痛、股関節痛などの生活習慣病からスポーツ選手のパフォーマンス向上しない問題までのご依頼をみてますと、
約70%の方の靴やインソールに問題があります。
多い靴の問題ランキング
- 横幅のサイズが靴にあっていない(大きすぎたり、ヒールのように先が細く足趾が動かない)
- 靴が経たっている(経年劣化や足のズレにより靴が変形してしまっている、または靴の本来の機能が消失している)
- ソールが硬すぎる、分厚い(靴の土台がたわまない靴)
- 足長に合わない靴(足のサイズに合っていない靴、大きいケース、小さいケース)
多いインソールの問題ランキング
- アーチを強く作っているインソール(既製品が多い)
- サイズが合っていないインソール
- 滑り止めが効いたインソール
- 柔らかすぎるインソール
※ダメというわけではなく、本人に合っていなかったケースをランキングしています。
ポイントは、靴もインソールも足趾が動かせる状態にあるのか、踵がしっかり安定した状態にあるのかどうか。
一次的にパフォーマンスや症状がよくても、素材に頼りすぎていて本来の機能を劣化させている危険もあります。
姿勢、足に詳しい専門家の元、靴選び、インソール作成を実施することをお勧めします。
必ずしも、オーダーがいいとは言いません。既製品で十分なケースも多々あります。
オプションにてインソール対応、ご紹介も可能ですので、遠慮なくご相談ください。