足裏と姿勢はリンクする?! アーチの真実!

足裏はアーチを描くことで、歩行や跳躍などの衝撃から身体を守る役割がある。

アーチとは、いわゆる「土踏まず」などのことを言います。

このアーチには実は赤ちゃんのときはなく、歩行が可能となってから徐々に形成される。

つまり、歩行など、足の刺激がないと、アーチの存在はなくなってしまうことを意味しています。

写真をみていただくと、仙椎、腰椎、胸椎、頸椎と脊柱(背骨)が順にリンクすることがわかります。

特に仙椎が起き、腰椎が前弯し、胸椎が後弯する様はアーチがないと作れません。

例えば、腰が悪い方は、ここの内側縦アーチが低下していることが原因かもしれません。

このアーチが低下することで腰への衝撃が強くなることが考慮されます。

該当する方は、足裏をゴルフボールでころころしたり、足指をグーパーしたりだけでも効果を感じる方もいらっしゃいます。デスクワークしながらでもできますね。

是非、お試しください。

2BASEでは足裏診断からトレーニングも実施しており、外反母趾の方のトレーニングなども提供しております。相談だけでもご気軽にお問い合わせください。